不機嫌探しという癖

相手の不機嫌探しをする癖があります。
それは無意識に行ってしまい、そして自分で自分を責めてしまうのです。

相手の反応や言動、そこに少しでも不機嫌を見つけてしまえば、もう頭から離れません。
会話では当たり前、ラインでの些細なやり取りですら、不機嫌探しをしてしまう。

そして、不機嫌探しの次は、原因探しをしてしまいます。
不機嫌探しの対象は相手ですが、原因探しの対象は自分です。
何をしてしまったんだろう、もしかしてあの発言が駄目だったかな、あの行動が駄目だったかな。
自分の行動、言動をひとつひとつ見直して、反省会が始まるのです。

けれど、不機嫌の原因なんて、ふたを開けてみれば、ただ眠いだけ、ちょっと疲れが溜まっているだけ。
いちいち相手の不機嫌を気にしていたら、人付き合いなんて出来ないと自分でも思います。
私が原因だと思った発言や行動は、相手の中では大したことではなくて。
え、そんなこと言ったっけ、そんなことされたっけ、その一言で終わることも多々ありました。

思い返せば、私の両親は気分屋でした。
昨日と今日とで言っていることが違うのはしょっちゅうです。
そして、機嫌が悪い時には何を言っても冷たく対応されました。
それは、どれだけ正しいことを言っていても、まるでこちらが悪いと言われているようで。

不機嫌な時は極力関わりに行かない。
これが自分で自分を守る為に作ったルールでした。
これに従うために、私は不機嫌探しを習得したのでしょう。

そして、私の中にはもう一つルールがありました。
それは、不機嫌な時に関わりに行く私が悪い。
人を責められないから自分を責める。
このスタンスは気付いた時には私の中にありました。きっかけは思い出せません。

不機嫌探しをする癖が出来た経緯を知り、こうして自分の言葉で説明できるようになってから、自分を客観視することが出来ました。
自分を客観視出来ると、他人に優しくできるように、少しだけ自分にも優しくなれました。

他人を責めずに自分を責める。
そうなってしまった経緯も、いつか自分の言葉で説明できるようになりたいと思います。

アダルトチルドレン、ノンセクシャル、HSP。 そんなわたしが抱える生きづらさを少しでも緩和しようと試行錯誤しています。 思いを綴ったり、色々なものに手を出したり。 今日の私が感じたことを否定しないことを念頭に置いて、のんびりとやっています。

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