アダルトチルドレンを私の言葉で説明する

アダルトチルドレン(英:Adult Children)とは、

親がアルコール依存症の家庭で育って成人した人。Adult Children of Alcoholics(ACOA、ACA)の略語で、こちらが元々の意味である。アメリカでアルコール依存症治療との関わりの中で生まれた言葉である。

親による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。Adult Children of Dysfunctional family(ACOD)。「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマ(外傷体験)を持つ」という考え方、現象、または人のこと。ルコール依存症治療との関わりの中で生まれた言葉である。

Wikipedia

今日では2番目の意味で使われることが多く見られますね。

他にも様々な方が色々な言葉でアダルトチルドレンを表現しています。
気になる方は「アダルトチルドレン」で検索してください。

ここでは私の言葉でアダルトチルドレンを表現してみます。

アダルトチルドレンは、子どもの時に大人として振舞うことを求められました。
その結果、得られるはずの経験を得られずに、大人になっていきます。
それは、基礎を教わらずに、応用問題にずっと挑戦させられているようなものだと思うのです。

例えとして、算数を使います。
本来なら、足し算を覚えてから掛け算を学びます。
けれど、いきなり掛け算を覚えさせられたとします。
それも、誰にも教えてもらえない、けれど覚えざるを得ないから自分なりに覚えました。

初めはなんとかなるでしょう。
しかし、次は高度な四則混合の計算問題を解かないといけなくなります。

足し算→掛け算と順番を踏んでいれば、四則混合も今までと同じ順番を踏めば習得できます。
でも、足し算を知らず、掛け算を自分なりに覚えた人には、四則混合の習得は高いハードルです。
順を踏んで覚えた人には簡単に超えられるハードルを、努力と頑張りを持って乗り越えます。
本当ならそんな努力や頑張りはなくても出来ることなのに。

そうしてやっと乗り越えても、四則混合の次には方程式が、その次には因数分解が。
与えられるものはどんどん高度になっていきます。
またそれを、途轍もない努力と頑張りで乗り越える。

求められるものはどんどん増えていきます。
本当はしなくて良い努力や頑張りを続けることになる。
その結果、疲れ果ててしまいます。
その疲れが生きづらさ、苦しさに繋がっている。

では、基礎の部分を今からでも習得すれば、苦しみが減り、生きやすくなるのか。
その通りだと思います。
でもそれが出来れば苦労しないんですよね。

アダルトチルドレンが経験出来ていない基礎が何なのかなんて、わかりません。
本人だってわからない。わからないから、何をすればいいかなんてわかりません。

わかったとしても、じゃあこれをすれば解決だね、なんて単純な問題にはなりません。
長年の苦しみ、生きづらさは積もり積もって、どろどろもやもやと掴みどころのないものになっています。
それを見つめて、ひとつひとつ整理していく作業はとても大変なことです。

私は今、この整理作業をしているところです。
自分で自分を見つめ、時には人の手を借りて。
前に進んでいると感じるときもあれば、底なしの沼に沈んでいるように感じることもある。
いつか、少しでも楽になれば良いと、そう思っています。

アダルトチルドレン、ノンセクシャル、HSP。 そんなわたしが抱える生きづらさを少しでも緩和しようと試行錯誤しています。 思いを綴ったり、色々なものに手を出したり。 今日の私が感じたことを否定しないことを念頭に置いて、のんびりとやっています。

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